夏が旬のさっぱりとした味わいの白身魚・タカベ
【おいしさ度】★★★★☆
タカベは、タンパク質、カルシウム、脂肪、ビタミンなどの栄養素が含まれており、脂質にはDHAやEPAなどの高度不飽和脂肪酸が豊富。生の時はピンク色の美しい身で、火を通すと柔らかな白身になる。
タカベの旬は、好釣期でもある6~8月の約3ヶ月。新鮮なものは刺身やタタキでいただいても大変おいしく、そのほかに塩焼きが定番。脂があるのにさっぱりとした口あたりで、梅雨の時期にぴったりの魚である。煮付けや一夜干し、蒸し物なども格別。
【中華風蒸し物】
タカベは、ウロコ、内臓、エラを酉、塩コショウを振っておく。キノコ類、刻んだネギを散らし、日本酒をかけて蒸し上げる。出来上がってから熱したゴマ油をまわしかける。好みで醤油をかけていただこう。
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