さすらいの五目釣り師が送る千葉内房発・釣りのサイト

房総爆釣日記 2003年下半期の記録

このページの記事は、旧・房総爆釣通信に掲載していた釣行記を、再編集したものです。
釣り場、ショップ、船などデータが古いものもそのまま掲載していることをご了承ください。
最新の釣行記は、ブログ「房総爆釣日記」をご覧ください。

五目釣り師、信州でアユ釣り

釣行日 7月上旬
場所 長野県千曲川ほか
天候 くもり
釣果 アユ10~15センチ12匹、20~25センチ2匹
釣り方 友釣り
エサ・ルアー オトリアユ
料理 刺身、香草焼き

久々の信州へ 取材で信州へ出向くことになった。海に囲まれた房総半島も良いが、久々に山に囲まれた信州もうれしくて、ワクワクする。今回の取材目的は、釣りではないのだが、車にはしっかりとアユ釣りの道具が・・・。まだ梅雨があけきらないくもり空の下、行って来ます~。
20センチ超のgoodサイズも 取材先のB氏に別れを告げ、あちこち車を走らせながら、川をチェック。5日と6日の午前中、アユ釣りに熱中する。更埴市内の千曲川などで竿を出し、5日には比較的小型サイズが12匹、6日午前中には20センチ超のアユが2匹釣れた。
アユ 千曲川
釣りあげたばかりのアユ。
数日間家をあけていることだし、アユもおいしいうちに持ち帰りたい。後ろ髪引かれる思い?だったが、またくればいいさ、と竿をしまう。
夕刻、家に到着。やっぱりアユは塩焼き!ということで、庭にバーベキューグリルと炭を持ち出して、ジュージュー。遠火で焼き上げたアユは、ほどよい脂ものり、絶品! 喜んで食いつく我が家の子供の写真は、以下のとおりである・・・。

こんがり、ジューシーなアユの塩焼き。やっぱしアユはコレに限ります。
アユ 千曲川
あ〜んぐり!

イカのつもりがタコ釣りに・・・

釣行日 7月中旬
場所 千葉県内房某磯
天候 くもり・中潮
釣果 マダコ全長約20センチ1パイ
釣り方 ルアー(エギング)
エサ・ルアー エギ
料理 ゆでダコの刺身、たこ焼き

大型アオリイカを狙い、夕暮れの海に 先日、1.8キロのアオリイカを釣り上げたことをこの欄で書いた。それに、友人が我が家で食べたアオリイカに味をしめて、私の秘密のポイントに、ちょくちょく通っているらしいことも書いた。その友人・Mが9日の夕暮れ、うれしそうな顔をして、クーラーを下げて突然我が家を訪れた。
なんと、アオリイカの2キロ超が釣れたというのだ。彼には、先日、ポイントからタックルからエギのチョイスから、私がアドバイスしてやったのだ。「そのとおりにしたら釣れましたよー」と報告しにくるあたり、かわいい?といえばかわいいが・・・。内心ちょっとくやしかったりして。そのアオリイカ、計ってみたら正確には2.5キロ! 甲だけでゆうに30センチはあった。
で、私も負けじとイカ釣りに出動。
タコでもうれしいけど 時刻は午後7時。絶好のマヅメどきである。キャストしたエギをシャクるとズンッと重みが。今思えば、アオリイカにしては、アタリもその後のアクションもちょっと変だった。ギュンッと引き込まれるようなアオリのアタリとはちょっと違ったが「型が小さかったかな」と思いつつリールを巻いてくると・・・。そこにいたのはマダコであった。
今年初のタコだし、まぁいいか、と今日はタコを手土産に帰宅。アオリイカはまたの機会に!(負け惜しみ?)ちなみに、地ダコでつくる自家製たこ焼きは、絶品。もうそこらの屋台では食べられません!(ぜいたく?)

アカイカ、連続ヒット!

釣行日 7月中旬
場所 千葉県内房某磯
天候 くもり・大潮
釣果 アカイカ全長約30 ~40センチ3バイ
釣り方 ルアー(エギング)
エサ・ルアー エギ
料理 刺身、唐揚げ、マリネ

夕暮れの海に再び出動 大型アオリイカを狙って、今日も出動。今シーズン何度となく通っている、お気に入りのポイントである。先日、お気に入りのエギを1個ロストしてしまったので、今日は慎重にキャストを繰り返す。
ナゼか足だけが釣れた!? 午後7時過ぎ。やっぱり夕マヅメはゴールデン・タイムである。今日はアオリは出なかったが、アカイカがヒット。よし、続けて釣るぞ~とキャストするとさっそくのアタリ。リールを巻いてきて、ヒョイと抜き揚げるとエギにからまっているのはナゼか足だけ・・・。どうやら、イカが釣られまいと海底に貼りついていたようで、足がちぎれてしまったらしい。そこで再度同じポイントにキャスト。再びヒット! 今度はちゃんとイカがのってきた。案の定、さっきと同じイカである(足がちぎれていた)。こんなこともあるもんだ、と笑ってしまった。
もう1パイ釣り上げて、納竿。帰宅後、さっそくさばいて刺身に。うすくうすく切ってイカソーメン風にしていただく。甘くとろけるような舌触り。
アカイカ エギング
釣りたて透明でピカピカのアカイカ!

今度こそアオリイカ、ヒット!

釣行日 7月中旬
場所 千葉県内房某磯
天候 くもり・大潮
釣果 アオリイカ全長約60センチ1バイ
釣り方 ルアー(エギング)
エサ・ルアー エギ
料理 刺身ほか

夕暮れの海に今日も出動 大型アオリイカを狙って、またまた今日も仕事に区切りをつけ、夕暮れの海に出動。今日は大潮、しかも干潮から満潮へと潮が動く絶好の時間。なにやら釣れそうな予感・・・・!?
本命・アオリイカヒット! 予感が的中、今日はアオリイカがヒット! 2キロとまではいかないが、1キロはあるまぁまぁのサイズ。今日もイカ刺し~、とホクホクしながら帰宅。やっぱりアオリイカもおいしいなぁ。でも今シーズンってほんとに仕事以外ではイカばっかり釣っているような・・・。

アオリイカのシーズンも終盤に・・・

釣行日 7月下旬
場所 千葉県内房某磯
天候 くもり・小潮
釣果 アカイカ2ハイ、アオリイカ(おそらく1キロ超)は痛恨のバラシ!
釣り方 ルアー(エギング)
エサ・ルアー エギ
料理 刺身、ほか

釣り好きの悪友、今日も現る エギングにハマッて、先日から何度となくウチの近所にやってきている私の友人・M。またしても彼が我が家にやってきて、ニコニコしながら「またきましたよ~」と報告した後、先に釣りに行ってしまった。仕事をするが、気になって手につかない。早々に切り上げて、彼の後を追いかける。小潮で4時干潮。夕マヅメに向かって潮が動き始めれば、いけるかもしれない・・・。
アオリイカはそろそろ終わり?! 今年は7月に入ってもずいぶんとアオリイカが釣れる。今日も友人M が、けっこういいサイズだと思われるアオリをヒットさせる。が、リーリングが少々強引だったか、身切れのバラシ! でも、他の釣り人の話なんかも含めて、アオリはそろそろおしまいかな、というかんじ。かわり、というわけではないけど、アカイカを2ハイゲット。持ち帰って友人Mと釣り談義。
これからのシーズンは、アユと青物かな!

久慈川でアユ釣りキャンプ

釣行日 7月下旬
場所 茨城県久慈川
天候 くもりのち土砂降り雨
釣果 アユ約15~20センチ12匹
釣り方 友釣り
エサ・ルアー オトリアユ
料理 塩焼き

釣り好きの悪友と今度はアユ釣りに 先日から何度もこの欄に登場している私の友人・M。今度は彼とアユ釣りに行くことになった。行き先は茨城県の久慈川。いつ行っても水がきれいで、コンスタントにアユも釣れてくる。キャンプできる場所もあるし、アユ釣り初心者のMといくにはうってつけだ。車にアユ釣り道具と、キャンプ道具を満載して、出発。今年は例年になく梅雨明けが遅い。この日も空模様が少々気にかかっていたのだが・・・。
初日はアユ釣りを堪能、しかしその晩・・・ 千葉県でもアユは釣れるのだが、やっぱり久慈川はいい。この日も水がきれいで、気持ちが良い。Mに教えながらの釣りだが、20センチ前後のけっこう良いサイズのが釣れてくる。釣れたてのアユをオカズに、川原でキャンプすることにする。アユはもちろん、たき火で塩焼きに。釣りも楽しみ、腹もふくれて、気持ちよくシュラフにくるまって眠りについた。
アユの友釣り 釣果
解禁から2ヶ月、だいぶサイズもよくなってきた
が、しかし。夜半からとんでもないどしゃぶりの雨。朝、目が覚めたころには、久慈川の清流は濁流へと変わっていた。ヘタしたら、テントごと流されていたかも・・・。これでは釣りにならず、2日目は釣りは断念。早々に引き上げる。残念。
濁流 久慈川
翌日、濁流となり、水かさの増した久慈川

五目釣り師の妻子、穴釣りで爆釣 

釣行日 8月上旬
場所 千葉県内房某防波堤
天候 曇り・中潮
釣果 カサゴ10~15センチ3匹、ギンポ20~25センチ4匹、イワガニ3匹
釣り方 ルアーロッド+ジグヘッド
エサ・ルアー オキアミ
料理 唐揚げ

五目釣り師、今日は家で仕事 夕方、私がせっせと仕事をしているところへ、保育所から帰ってきた5歳の息子が「今日は釣りの神様が僕のところに来ているから、釣りに行く」という。彼いわく、「釣りの神様」が来ていると、その日は絶対に釣れるんだそうである。しかし、私は今日は多忙だ。「かぁちゃんと行って来い」。で、カミサンが3歳の次男も連れて、得意の穴釣りに行くことになった。エサのオキアミとタックルを渡して、いってらっしゃい。
予想外の爆釣にビックリ 1時間ほどして、3人ともニコニコして帰宅する。バケツのなかには、カサゴやギンポがピチピチ、カニがごそごそしているではないか。むむ~、なかなかやるなぁ。
近くの防波堤の足元の岩場でやっていたらしいが、穴釣りはギンポとカサゴの入れ食いだったそうである。子供が強引に巻き上げるので、ずいぶんバラシも多かったようだが、それでも晩のオカズには十分な釣果。そのうえ、長男は最近カニ採りに凝っているものだから、ジグヘッドに魚肉ソーセージをちぎったものをエサにつけて、イワガニまで捕まえてきたのである。
夕食は、魚の唐揚げにカニのみそ汁。ごちそうさま、とうちゃんはおいしくいただきました。
釣果 カサゴ ギンポ カニ
いろんな獲物がバケツの中でごそごそ、ピチピチ。釣ったものはすべて、おいしくいただきました。
妻子、再び穴釣りへ 先日の釣果に気をよくしたカミサンと子供たち。「とうちゃん、また釣りに行って来る!」と、再び、穴釣りに出かけた。
この日は赤い小さめのワタリガニ系のカニ(図鑑で調べたら、ベニツケガニという種類でした)1匹、ムラソイ2匹、ギンポ2匹。今日はムニエルとみそ汁。今日も釣ったものは、おいしくいただきました。

海釣り公園でサッパ狙い 

釣行日 8月上旬
場所 千葉県市原市海釣り施設
天候 くもり・小潮
釣果 サッパ12~17センチ20匹
釣り方 チョイ投げロッド+リール+コマセ袋+サビキ仕掛け
エサ・ルアー アミコマセ
料理 唐揚げ、マリネ

海釣り公園でサビキ釣り 夏のサビキ釣りのお手軽ターゲットであるサッパ。市原市海釣り施設で釣れている、という情報を聞きつけ、家族で出かけてみる。平日だが、夏休み中とあって、親子連れの姿が意外と多い。昨年も今頃、ここで大爆釣して息子とふたりで50匹くらい釣り上げたのだが、さて、今年はいかに!?
群れが小さい!?いまひとつの釣果 ほかの人を見ると、クーラーやバケツのなかでサッパが何匹も横たわっているので、釣れてないワケではないようだが、群れがまわってきたときのお祭りのような騒ぎはない。あっちで1匹、こっちで2匹、とポツポツ釣れている程度である。
我が家もコマセブロックを1個使い切ったが、10匹も釣れず、とても納得のいく釣果ではない。売店までもう1個買いに行ってまたねばり、さらに、サビキの仕掛けを上下させるだけ(つまりエサなし)でねばってみるが、結果20匹。まぁ、家族で食べきれる量でちょうどよかったというべきか(負け惜しみ)。子供も、お腹がすいて飽きてきたのか、グズグズ言い出した。これで納竿。
夕食は、サッパの唐揚げに。頭の部分がパリパリと香ばしくて意外と美味。南蛮漬けやマリネにしてもgoodです。
ちなみに、夏のターゲットである青物が、内房ではいまのところ、全然釣れていない。昨年はソウダガツオなど6月中から釣れていたというのに! 暑い中、ソウダガツオやワカシといった青物の弾丸のようなファイトを楽しむのが夏の楽しみなのだが・・・。どなたか、青物の情報、ご存じありませんか?
サッパ 釣果
釣れたてピカピカのサッパ。外道扱いする人もいるが、手軽に数釣りできて楽しいし、食べてもおいしいぞ!

久慈川でキャンプ再び 

釣行日 8月中旬
場所 茨城県久慈川
天候 くもり
釣果 ハヤ数匹
釣り方 ウキ釣り
エサ・ルアー 市販のまきえ
料理 塩焼き

台風後の濁流、まだ澄まず 7月末にも友人と来た久慈川。今度は家族でキャンプがてら出かける。しかし情報をきくと、先日の台風10号の影響で、川はまだそうとう濁っているらしい。それに石に付いたアカも洗い流されてしまっただろう。アユは無理だろうな、と思いつつも、「キャンプ~、キャンプ~」と子供は大喜びしているので、ひとまず出かける。
アユをやっている人もいるが・・・ アユ釣り人も多少はいるが、やっぱりあまり釣れている様子はない。「上小川キャンプ場」というところでキャンプのベースをはり、子供と小物釣りをすることにする。このキャンプ場は、施設は少々古いが、きれいに掃除してあるし、売店は充実しているし、川はすぐそばだし、いいところである。
キャンプ場のすぐ前の流れで釣り開始。ほかの家族連れもやっていて、ビクの中には魚の姿が見える。晩のオカズの足しになるかも。しかし、3歳の次男、「ぼくもやるう~」と竿をトンデモナイところに投げたり、リールを強引に巻いたり、川に石を投げ込んだり、水に入ってバシャバシャしたりするので、これではあまり釣れない・・・。釣果はハヤが数匹・・・。
釣った魚はすぐに塩焼きにして、3時のおやつ?に食べてしまった。翌日はまたもや雨が降ってしまい、小物釣りすら厳しい状況。長男は川で大きなモクズガニをすくって大喜びするが、それは逃がしてやる。
それにしても、またしても雨にたたられて残念。シーズン中にもう一度は来て、今度こそアユ爆釣だ!!
キャンプ 久慈川
久慈川の川原でやきそばを作るの図。久慈川は増水しており、けっこう濁っております。ふだんの清流よ、いずこへ!?

久しぶりのエギングでアカイカ2杯 

釣行日 8月下旬
場所 千葉県内房某所
天候 霧雨・中潮
釣果 アカイカ30センチ級×2杯
釣り方 ルアー(エギング)PE0.6号+フロロ3号1m
エサ・ルアー エギ(ピンク4号)+糸オモリ巻き
料理 唐揚げ、刺身、ナメロウ

降り続く冷雨の合間を縫って…… 異常気象の今夏。梅雨開けの晴天は束の間で、ここ房総も夏はどこにいったのか状態だ。青物もつい最近になって漸く回遊してきたという状態で、例年のような暑い、熱い活気はない。アユ釣りも全国的に壊滅状態で、久慈川もいまいちだったし、明後日に約束していた村越正海さんとの釣行も中止に。
アオリはダメだが、アカイカの活性は◎ それでも今日は霧雨ながら、釣りができそうな気配だ。夏アオリの接岸状態をチェックする意味でいつものポイントへ。さすがに夏休みだけあって、この天気でも釣り人は多いが、イカ狙いでエギをキャストしているのは自分だけ。もうイカは終わりなのかな?と第一投目。ラインテンションを調整しながらフォーリング。今日は払い出しの潮が相当強い。いつものパターンなら、これはチャンス大だ。そのまま、エギをボトム近くで流してみるとやっぱり乗ってきた。久しぶりのジェット噴流で上がってきたのは、やっぱりアカイカ。こいつは群れで移動しているのですかさず2投目。再度、フォール&ドリフトを試してみたら、またもやヒット! この引きも良型のアカイカだ。今度は多少強引に寄せてくると、沖めでアカイカが浮上する。と、その背後からなにやら大型魚の影が……。その赤茶の背中は(たぶん、カンパチ)、エギを抱いているイカに襲いかかろうと迷っているようだったが、数秒後にUターン。イカをランディングして速攻でメタルジグを投げてみたが、すでにカンパチはどこかにいってしまったようだ。
今回はアオリの接岸こそ確認できながったが、夏の後半戦に期待を持たせてくれた。
イカ エギング
久しぶりのイカ! 今年は世界的に異常気象みたいだが、魚たち(イカも)は元気に生きているようです

炎天下のイワシ釣り 

釣行日 8月下旬
場所 千葉県館山自衛隊堤防のそばの防波堤
天候 晴れ・中潮
釣果 ウルメイワシ、カタクチイワシ約10~15センチ37匹
釣り方 ノベ竿+玉ウキ+オモリ+ハリ
エサ・ルアー アミコマセブロック
料理 刺身、サーディン風、骨の唐揚げ

暑さぶり返すも、青物はいまひとつ お盆の涼しさはどこへやら、21日からまた、夏らしい暑さが戻る。日なたにいるとそれだけでクラクラしそうな暑さだが、子供は今日も「釣り行く~、釣り~」と元気である。青物の偵察がてら、館山方面へ。
南房の有名ポイント、館山の自衛隊堤防。例年だと、ソウダガツオが爆釣、イナダなどもまわってきて、夏のターゲットとして非常にエキサイトできるのだが、今年はどうもいまひとつ。この日もソウダガツオはぼちぼち上がっていたが、やっぱりこのテの釣りは、入れ食いのお祭り状態でないと・・・。イワシの群れも回遊しているので、釣れてもよさそうなものだけど。
今日は、そのイワシ狙いで、子供と釣りを楽しむことにした。さっそく近くの釣具店でコマセブロックを購入。
小物釣りも、また楽し サビキでも良いのだが、子供はすぐオマツリしてしまうので、簡単にノベ竿、玉ウキ、ガン玉、ハリだけの仕掛けに。当初は、ハリに付けエサ用のアミを付けていたのだが、ナゼか釣れない。これをとけたアミコマセにかえたら、とたんにヒット率がアップ! エサは大事です。ただし、エサがはずれやすいので、群れの回遊時を狙って投入! 最初は10センチ程度の小型のウルメイワシだったのが、だんだん15センチくらいにサイズアップ。カタクチイワシも混じった。
小一時間釣って30数匹。自分ひとりでマジメにやれば、もっと大量に釣れていたが、子供2人の面倒みながらだと、こんなところか。イワシはクーラーでガッチリ冷やして持ち帰る。
イワシ 釣果
とれたてイワシ。小物とはいえ、群れがまわってくれば入れ食い!爆釣! 
晩ご飯にイワシの刺身。シコシコ、しかし舌の上でトロリとしていてウマイ。これを味わえるのは、釣り人の特権である。
イワシ刺身
イワシづくしの食卓・・・。こちらは刺身。
少し鮮度が落ちたものや型の小さなものは、オイルサーディン風にオリーブオイルで揚げ煮。これもそのままツマミに、サラダのトッピングに、いろいろ使えておいしいのだ。(作り方は拙著「釣魚料理の極意」をお読みください)
イワシサーディン
オイルサーディン風は、保存もきくし、簡単だし、そのうえいろんな料理に使えるので、カミサンのお気に入り。
刺身にさばいて残った骨は、塩を軽く振って素揚げ。こちらは、子供がポリポリとあっという間に食べてしまった。
イワシ 骨揚げ
さばいた後の骨の唐揚げ。

東京湾でタチウオジギング 

釣行日 8月下旬
場所 東京湾、下浦沖~観音崎沖
天候 曇りのち晴れ・大潮(干潮11時)
釣果 船中227本(平均12本、五目釣り師は取材のため数本……)
釣り方 ルアー(ベイジギング仕様)
エサ・ルアー メタルジグ80g前後(金赤、シルバーブルー、パープル)
料理 刺身、ムニエル、塩焼き

久しぶりにジギングを堪能 取材で久しぶりに東京湾のジギング船に乗った。狙いはタチウオ。同行者は、テレビでもお馴染みのM氏。ポイントは家の近所の港から近いのだが、取材の都合上、千住から出航した。
ひと流し目から、爆釣!激釣! 今回の釣り方は、M氏が提唱したベイジギング。細身のベイトタックルと0.6号という極細PEの組み合わせで、80~100gのジグをシャクるのだ。タナは20~30mと、冬場の釣りよりも断然浅い。一投目で当たりが出ると、もはや船中いたるところでヒットの連続だ。昼までに船中200本を超え、取材もバッチリ完了した。
タチウオジギング
軽量のベイトタックルなら、重いジグもストレスなくシャクれる。いままでやっていたヘビージギングは、何だったんだろう?
それにしても、このウルトラライトなタックルは、じつに軽快に扱えて、魚の引きも十分に楽しめる。M氏も「これでマダイのエサ釣りとかやっても、楽しいんですよ」とのことだった。
タチウオ
群れにあたれば、ビギナーでも爆釣間違いなし!五目釣り師は、M氏からもらったタチウオで、刺身やムニエルを堪能しました

五目釣り師・茨城アユ釣行 

釣行日 8月下旬〜9月上旬
場所 茨城県久慈川
天候 おおむね晴れ、またはくもり
釣果 アユ合計20匹以上
釣り方 友釣り
エサ・ルアー オトリアユ
料理 知人に送る

またまた茨城へアユ釣りに 9月に入ると、アユ釣りもいよいよ終盤戦近し。シーズン中にもう一度は行っておきたい、と思っていたので、久慈川、那珂川方面へ出発。今年は台風やら豪雨やらにたたられっぱなしだったが、今度は天気もよさそうである。
アユ釣りを堪能。温泉も最高でした 初日は、大子や袋田のポイントに入ったが、まったく追いがない。水温が冷たいせいだろうか? しかたなく舟生まで下り、最近、アユ釣りに地獄にハマっている友人Mと合流。河原に車を乗り入れ、とりあえずビールで乾杯。昼飯後、河原前の瀬を攻める。と、やっと本日一匹目のおとりを確保。続けて4匹がバタバタと掛かる。結局、この日は二人で15匹程度。明日のためにと川におとり缶を沈め、近くの温泉へ。ここの温泉は、久慈川を見下ろす絶景が自慢なのだが、いつ行っても貸し切り状態で申し訳ないぐらいだ。夜は近所の居酒屋で痛飲した。
翌日も朝7時から川に入り、そこそこの釣果。20センチ以上オーバーも出て、20匹以上の釣果。同行のMも、アユ釣り1ヶ月目の超ビギナーなのに入れ掛かりを堪能して笑顔が止まなかった。 釣れたアユは、いつも世話になっている北海道の知人に、クール便で送る。北海道も魚は豊富だが、アユはなかなかないようで、知人の子供たちが大喜びだったそうである。よかった。

秋のアオリイカ開幕。1.5キロ級をゲット!  

釣行日 9月上旬
場所 千葉県南房の磯
天候 快晴・中潮
釣果 アオリイカ2ハイ(1.5キロ!と700g)
釣り方 ルアー(エギング)
エサ・ルアー エギ(ピンク4号)
料理 刺身ほか

久しぶりのエギングへ ここのところ、ずいぶんと気温が下がってきた。海の中も数日遅れで水温が下がってくるはずなので、今日は早起きして、今秋初のアオリイカ調査に出掛けてみた。春のアオリは絶好調だったが、秋はどうかな?
小刻みなシャクリで、大型ゲット! 今朝は、快晴のベタ凪。イカをやるには最高のコンディションだ。ポイントは迷ったが、潮の流れがいい小磯に入ることにした。エギは4号。去年の秋には2~3号を使っていたが、もはや、巨大アオリ狙いしか頭にないのでエギも大きめなのだ。
状況はよかったが、釣りを開始してしばらく経っても全然バイトなし。何カ所かポイントを移動してみてもダメだ。しかたないので、ダメ元で最初のポイントに戻って最後の数投。と、何やらアタリらしきものが……。再度、同じ場所にキャストして、ショートジャークの連続で誘ってみる。すると、ようやく久しぶりのイカの手応え。秋にしては、まあまあの700g。これは行けるかも、と連続キャストしてみたら、今度はかなりの大物の手応えでキロオーバーをゲット。これから水温が下がると、アオリも本番を迎えますよ!
アオリイカ 釣果
久しぶりに出ました、秋のアオリイカ!こちらは近所にお裾分けして、小さい方を今晩のオカズにします

夕マヅメは、防波堤で小物釣り 

釣行日 9月上旬
場所 千葉県館山自衛隊堤防のそばの防波堤
天候 快晴・中潮
釣果 ウルメイワシ13匹、メジナ15~20センチ5匹
釣り方 ノベ竿ウキ釣り
エサ・ルアー アアミコマセブロック
料理 イワシは刺身、メジナは香草焼き

息子とふたりで夕暮れの防波堤へ 今日は早起きして朝からアオリイカ1キロ超をゲットで気分もよい。息子は「とうちゃん、釣りに行きたい!」を今日も連発している。何だか今日は釣れる気がして、息子を釣りにつれていってやることにする。先日、イワシをずいぶん釣った、館山の防波堤へ。
意外と引きの強い小メジナ。子供にピッタリのターゲット 時間はすでに5時。夕マヅメのゴールデン・タイムである。イワシも回っているようだし、メジナの群れも足元についているようだ。用意したのは、得意の玉ウキ+1本バリの仕掛け。コマセもちょうど溶けてきた。さて釣り開始。
息子は6歳の子供とはいえ、しょっちゅう釣りに連れて行っているので、けっこううまいもんである。グイグイとイワシよりも強烈なアタリに驚きつつも、自分でメジナを釣り上げ、得意げである。「とうちゃん、これどうやって食べたらウマイ?」 やるじゃないか、息子よ。結局メジナは、すべて息子が釣り竿を握って釣り上げた。2人で熱中しているとあっという間に時間がすぎる。朝釣ったイカもあることだし、オカズに十分な量は釣った。急いで帰宅する。
今日は月がこうこうと明るく、すぐそばには火星も輝いている。朝も晩もよく釣れたのは、宇宙の力か? イワシとイカの刺身をつまみつつ、空を見上げた・・・。
メジナウキ釣り
小型でも、メジナは子供を興奮させるには十分なファイトをしてくれる。ノベ竿のメジナ釣り、オススメです。

五目釣り師、今期最後(?)のアユ釣行

釣行日 9月中旬
場所 茨城県久慈川~栃木県那珂川、箒川
天候 快晴
釣果 アユ20匹(18~23センチ!)
釣り方 友釣り
エサ・ルアー オトリアユ
料理 箒川の河原で、塩焼き&ビール

久慈川のマル秘ポイントで爆釣! イカで満足したら、今度はアユ釣りの虫がうずき出し、再び友人Mと久慈川に出かけた。いつものキャンプ場下のポイントに到着すると、平日なのに釣り人がやたらに多い。他の川が不調だからしょうがないか。こんなときは車止めから遠くて、人が近づかないポイントを釣るに限る。で、流れを20分ほど下ってみると、小さな瀬だが無数のアユのハミ跡があるポイントを発見! Mがさっそくオトリを放してやると、いきなり良型が掛かった。その後は、入れ掛かりモードに突入! またしても場所探しの大切さを思い知ったのだが、五目釣り師は大型をバラして2匹止まりに。ちなみに釣ったアユは、袋田温泉の居酒屋で焼いてもらって、ふくよかな香りと味を堪能しました。
アユ 久慈川
秘密の爆釣ポイントで、友人Mが良型アユの入れ掛かりモードに突入!
激ニゴリで、流浪の旅へ…… 2日目は、前夜に福島で大雨が降ったようで、目の前の川は激ニゴリ状態。友釣りは不可能なので、那珂川へ行くことに。しかし、その那珂川もアマゾン川状態。しかたがないので、さらにその支流である箒川へ。ここも前夜に鉄砲水が出たようだが、いまは平水に戻っていて何とか釣りができそうだ。さっそく、河原に車を横付けして、まずはビール。Mはそのままビールを飲み続けていたが、五目釣り師は昨日のリベンジを果たすために、2号玉を付けて激流に挑む。すると、「ガツガツ、ギューン!」で、いきなり良型がヒット! これぞ、友釣りの醍醐味。その後もポツポツと掛かり溜飲を下げる。アユ釣りシーズンもそろそろ終了だが、もう一回来ようかな。
アユ 良型
丸々と太った23センチ。強烈な引きを楽しませてもらいました

久しぶりの釣りでアオリイカ、10パイゲット!

釣行日 10月上旬
場所 千葉県内房某磯
天候 快晴・小潮
釣果 アオリイカ10パイ
釣り方 ルアー(エギング)
エサ・ルアー エギ
料理 刺身、唐揚げ

久しぶりの釣りは、アオリの爆釣! この3週間、現在執筆中の単行本が大詰めを迎えていて、全然、釣りに行けなかった。海の近くに暮らしているというのに、ほとんど缶詰状態……。やっぱり、サラリーマンのほうが気楽です。
というわけで、今回は突然、友人Mが来防して「イカ行きましょう!」のひとことで、夕刻、1時間ほどの釣り。久しぶりだ。
アオリイカ エギング
サイズは、20センチ前後と小型だが、ライトタックルなので、引きも十分楽しめる
釣り場に到着すると、体長5センチぐらいのイワシが群れている。これは秋のパターンで行けそうだと、久しぶりに小型のエギ(2.5号)をキャスト。すると、周囲からコロッケサイズのアオリイカが大量に湧いてきた。軽く、エギをトイッチしてやると、しっかりとフッキング。小型だけど、トラウトロッドを使っているので結構楽しめる。段差フォールやジャーキングを駆使して、30分ほどで5匹ゲット。友人Mも3.5号のエギで、コンスタントに釣り上げている。
あと、3週間もすれば、サイズもアップして楽しめるでしょう。
アオリイカ 釣果
小型だけに、身が柔らかく、刺身は超美味!この日のエギは、ピンクがアタリカラー。

静岡県・狩野川で、今シーズン最後のアユ釣り

釣行日 10月下旬
場所 静岡県狩野川
天候 快晴
釣果 アユ20センチ級を数匹
釣り方 友釣り(アユ竿+水中イトフロロ0.4号)
エサ・ルアー オトリアユ
料理 塩焼き

取材の帰りに、シーズン終盤の狩野川へ! ほとんど一ヶ月間、缶詰状態で仕事をこなし、ようやく単行本を入稿し終わったと思ったら、取材が連続して入る。ホント、自由業はのんびりしているヒマがないのです。ちなみに、今度の単行本はDIYの入門書ですが、これまでのDIY本とは一線を画した最高の内容になっております(自分で言うのも何ですが……)。DIYに興味のある方は、11月の発売をお楽しみに!
さて、今回の取材は、村越正海さんとのリバーシーバス。結果は70センチオーバーをゲット! 詳しくは、雑誌『Salt Water』をお読み下さい。で、その帰りに友人Mと合流して、狩野川の上流へアユ釣りに向かう。他の川では、とっくにアユシーズンは終わっているのだが、この川だけは11月になってもアユが釣れるのだ。
シーバス 釣果
こちらは、村越氏がゲットしたシーバス。きれいな魚体でした
数は釣れなかったが、満足! 今日は雲ひとつない快晴で、Tシャツ一枚でも過ごせるほど暖かい。これならアユの活性も高いと期待したが、オトリを放してみてもまったく追いがない。オトリ屋の親父も、「25センチオーバーが釣れてますよ」と話していたのに……。結局、午前中は1匹に終わる。でも、香り高く美しい魚体に満足。昼は七輪でバーベキューを楽しみ、これまた満足。3時頃までビールを飲みながら、ほかの釣り人の様子を見ていたのだが、まったく竿が曲がる気配なし。しかし、夕方にはアユも動き始めるだろうと、目星を付けていたポイントを攻める。と、いきなりバリバリの追い気だ。ハリが合っていないせいか、バラシが多かったのが残念だが、久しぶりの引きを堪能しました。
アユ 釣果
今シーズンのラストアユ。塩焼きで美味しく頂きました

南房総で、ノベ竿メジナ激釣!

釣行日 11月上旬
場所 千葉県南房総・洲崎
天候 快晴・小潮
釣果 メジナ20~27センチ級、11匹
釣り方 ノベ竿ウキ釣り(ハエ竿4.5m+ハリス0.6号)
エサ・ルアー アミエビ
料理 塩焼き、香草焼き、刺身

久しぶりのファミリーフィッシングで、尾長メジナが 早いもので、もう11月。気が付けば、青物の季節はとっくに終盤になり、すでに、メジナやカワハギのシーズンになっている。というわけで、今日は久しぶりに家族を連れてメジナ釣りへ。子供に釣らせるために、ノベ竿でも釣りになる場所を探したのだが、いかんせん、どこも澄み潮状態。サラシとはいわないが、せめて潮がササ濁りになっていないと短竿での釣りは厳しい。そこで、一気に南房総まで車を走らせる。途中、館山港や香谷、浜田などの堤防に寄ってみるが、どこも透明度100%状態。今日はダメかなと、ついに洲崎まできてしまった。南側の小堤防をのぞいてみると、意外にもほどよい濁りが入っている。これなら間違いなく釣れそうだ。
今日準備したのは、普段はオイカワ釣りに使っているノベ竿&仕掛け。唯一、ハリを袖の6号に交換しただけだ。しかし、この細仕掛けならどんなにスレたメジナでも一発で食ってくる。アミコマセを少しだけ効かせて、竿を息子に持たせてみた。すると、早くもメジナ特有のジワジワとしたアタリが。ウキが30センチほど沈んだところで「竿を立てろ!」と合図。ガッチリとハリ掛かりし、強烈なファイトに歓喜の声を上げる息子。手を貸さずにいると、ハエ竿の穂先が海面に突き刺さりそうになる。かなりデカそうだ。しかし、タックルバランスが取れていれば、竿を立てているだけでも魚は自然に寄ってくるもの。激闘?の末、息子が寄せてきたのは30センチ近い良型だ。タモですくい上げると、なんと尾長メジナだった。どうりでファイトが強烈なワケだ。その後も、入れ食い状態が続いたが、30分後、「父ちゃん、もう、釣りすぎたから終わりにしよう」と息子。「じゃ、最後に一匹だけ釣らせてよ」と私。この濁りなら、間違いなく大物も寄っているはずだ。
ノベ竿ウキ釣り メジナ
6歳の子供でも、4.5メートルのノベ竿ならそれなりに使いこなせる。私が使っても最高に楽しめます!
メジナ 釣果
息子がゲットした27センチの尾長メジナ。その場で刺身にしたら、二人の息子が瞬時に胃袋に納めてしまった……
35センチオーバーは、痛恨のバラシ! それまで、ひとヒロのタナで釣っていたのを、さらに1メートルほど深くしてみる。その第一投目。払い出しのいい潮にウキが乗った。リール竿ならそのまま流せるが、ノベ竿だと5メートル以内が勝負だ。と、ウキがシブシブと沈んでいく。10センチ、20センチ……。ウキが見えなくなったところで竿を立てる。すると、一気に竿をのされた。竿尻を限界まで下げて対応。なかなか、浮いてこない。それを見ていた息子が「怖いよ~」(何故か、大きい魚は怖いそうだ)。こちらは、ミチイトのイト鳴りを聞きながら、猛烈な引きを楽しむ。ようやく浮いてきたのは、35センチは超えていそうだ。たぶん、これも尾長だろう。こんなのをノベ竿で釣るとマジで楽しめる。ところが、最後の寄せに入った瞬間、ハリスがプツリ。強度的には0.6号でも余裕で寄せられたはずだが、鋭いメジナの歯でナイロンが切られたようだ。やっぱり、フロロにしておくべきだったか……。でも、久しぶりにいい釣りを楽しませてもらいました。

ノベ竿メジナ、再び激釣!

釣行日 11月上旬
場所 千葉県南房総・洲崎
天候 雨・中潮
釣果 メジナ25~32センチ20数匹(数匹を残して全部リリース)
釣り方 ノベ竿ウキ釣り(ハエ竿4.5m+ハリス0.6号)
エサ・ルアー アミエビ
料理 ミリン干し、刺身

前回のリベンジへ…… 前回バラした35センチオーバーのメジナが気になり、冷雨の中を出掛ける。雨の影響で、内房のポイントは激ニゴリ状態。で、再び洲崎まできてしまった。潮はササ濁りの理想的な状況だ。相変わらず雨は降っていたが、逆にこの雨がメジナの警戒心を解いてくれることを期待する。
今日は、最初からコマセなしで釣りはじめる。潮の条件のいい場所では、コマセを使ったとしても海水で薄めたアミコマセを少しずつ撒くだけで十分なのだ。現在の上物釣りでは、あまりにも大量のコマセを使いすぎだと思う……。
35センチオーバーは……、ついに来なかった 今回は、前回の反省もあり、ハリスはミチイトから通しのフロロを使用。ハリはカエシのないヘラバリだ。
メジナウキ釣り仕掛け
必要な仕掛けは、たったこれだけ。ハリは、カエシのないスレバリを使うと、手返しが圧倒的に早くなります
まずは、仕掛けを流れの筋に乗せて何度か空アワセを繰り返す。これで、落ちた付けエサが狙いの層を流れ、その匂いを察知したメジナがやってくるはず。こういった小ワザは、手返しの早いノベ竿だととてもやりやすい。10分後、早くもアタリが出始める。サイズは25センチ前後が多く、目的の35センチオーバーはなかなかこない。でも、コマセを使っていない分、アタリも長続きするので入れ食い状態だ。ときどき30センチ級がハリ掛かりすると、竿が満月になってヒュンヒュンとイトが鳴る。 淡水なら40センチ級のヘラブナを釣っている感覚。最高に楽しい! でも、結局、今日は大物は出なかった。
ちなみに、持ち帰ったメジナはアオサを大量に食っていたので、次回はこれをエサにしてみます。
メジナ 釣果
今日は、最大で32センチの尾長。でも、ノベ竿で釣ると最高に楽しい!

高滝湖にて、ノベ竿でワカサギ快釣!

釣行日 11月中旬
場所 千葉県市原市高滝湖
天候 快晴・無風
釣果 ワカサギ10~17センチ・約50匹
釣り方 ノベ竿2.7~4.5m+市販のワカサギ仕掛け
エサ・ルアー 紅サシ
料理 天ぷら・唐揚げ

今シーズン初のワカサギへ…… およそ、半年ぶりの完全フリーデー。やりたいことは山ほどあるのだが、やっぱり釣りに行きたい! というわけで、今日は、息子とふたりでシーズンインしたワカサギ釣りへ。場所は、房総の山中にある「高滝湖」。ここは、陸っぱりでもボートでも良型のワカサギが狙え、しかも、水深が4~5メートルほどしかないので、得意のノベ竿で楽しめるのがウレシイのだ。今日は快晴で無風。息子もご機嫌だ。
水温は高かったが、ポツポツ。 高滝湖に到着すると、平日だというのにボート場の駐車場は満車状態。それで、陸っぱりの定番ポイントである「学校下」にいくと、ここも満員御礼。高滝湖って、こんなに人気があったの!? どっちにしても、陸っぱりだと5メートル以上の長竿が必要なので、子供には扱いにくいだろう。今日は、ボートで楽しむことにした。
再びボート乗り場へ車を乗り入れ、2本のノベ竿(2.7mと4.5m)を手にボートに乗り込む。そして漕ぎ着いた先は、岸からほんの少しだけ離れた「噴水場」。ほかの釣り人は、もっと沖で釣っていたが、子連れのときには岸に近いほうが絶対にいいのだ。実際、トイレタイム&お腹減ったタイムで3回ほど岸と往復した(汗)……。
高滝湖のワカサギ釣り
ノベ竿でコンスタントに釣れるので、ファミリーで楽しむのにも最高
さて、実際の釣りに関しては、さすがに魚影の濃い高滝湖である。爆釣とまではいかなかったが(水温が高かったせいか?)、子供でも飽きない程度に釣れてくれた。というか、私が使っていた4.5メートルの竿よりも、息子の2.7メートルの短竿に釣れることが多かった。午後になってからは、それが顕著になり、私も1~2メートルの浅ダナを狙って連発した。みなさん、ワカサギは状況に合わせてタナを釣りましょう。
結局、正味2時間の釣りで50匹強。芦ノ湖などで釣れるミニサイズと違って、高滝のワカサギは10~17センチサイズと大きいので、これでも大満足だ。息子も「父ちゃん、もうたくさん釣ったから帰ろう」と、得意のフレーズ。持ち帰ったワカサギは、嫁が天ぷらと唐揚げにした後、わずか20分で子供たちが食べ尽くしてしまった……。また、高滝に行ってこなければ!
ワカサギ 釣果
高滝湖のワカサギは良型が多くて、味も最高! 唐揚げ、塩焼き、オリーブ油焼き、天ぷらなどで激ウマです

房総半島メジナ小紀行

釣行日 11月中旬〜下旬
場所 千葉県鴨川、乙浜、砂取、洲崎、香谷、館山、小浦、岩井の各港
天候 おおむね晴れ・水温19.5~21.5度・中潮
釣果 メジナ20cm以下・約25匹(すべてリリース)、23~30cm・5匹、ウミタナゴ、ボラ(50cm)
釣り方 ノベ竿4.5m、磯竿1号5.3m
エサ・ルアー オキアミ、アミエビ、ノリ
料理 刺身、ミリン干し、香草焼き

鴨川では手の平サイズの猛攻! 17日は、午後から時間ができたので、久しぶりに外房方面に出掛けてみる。鴨川のマリーナは釣り人もまばらで、どうもイマイチの様子。そこで、鴨川港の弁天島に行ってみると、メジナ&アジ狙いの人で満員状態(平日なのに、なぜ?)。足元の潮がよく流れていたので、一番手前の磯場に入る。すると、コマセも撒いていないのに、いきなり小メジナの猛攻だ(オールリリース)。ここは一時間ほどで切り上げ、和田、千倉、乙浜をチェックしながら洲崎へ。ここでは澄み潮ながら、ノベ竿で寒ボラと中メジナ数枚をゲット。速攻で活き締めして、夕餉のオカズとしてキープする。
帰宅途中、小浦港に寄ってみたところ、地元釣り師がノベフカセで手の平サイズのチンチンを数枚釣っていた。今年は水温が高いので、やっぱり不調とか。ちなみに、持ち帰った寒ボラは刺身にしたら絶品の味でした。
再び磯へ 19日は、息子の「もっと、ボラの刺身が食べたい」という、グルメな(?)リクエストに応えるために岩井の小磯へ。小一時間ほどの釣りなので、メジナ用のコマセを多めに投入してボラを寄せる。今日は1号磯竿を使ったウキフカセ釣り。25センチほどのメジナが数枚釣れた後、ようやく強烈な引きが。ハリスは1.75号なので、強引に引き寄せて50センチ級のボラをゲット。抱卵していたらカラスミにしてみようと思ったが、タマゴも白子も抱いていなかった。やっぱり、70センチ級のボラじゃないとダメか!?
20日は、朝から南房のメジナポイントを見て回る。久しぶりに白間津の磯に入ってみようと思ったが、現地に着くと猛烈な南風。砂取港にも行ってみたが、ここも激荒れ状態で先行者2人も退散の準備をしていた。しかたなく、館山湾の各ポイントをチェックしてみたが、こちらは逆に澄み潮だ。久しぶりに自衛隊堤防に寄ってみたら、朝のうちだけソウダガツオが数本上がったとか。結局、メジナはダメそうなので、夕方にフカセメバルを試してみたが、岩井袋も大六も保田も全滅。金谷で15センチほどのマイクロメバルが数匹釣れただけでした。
メジナは、これからが楽しめそうです。
メジナ 釣果
内房総の小磯でも、そろそろメジナの季節です。内房では、岩井から富浦にかけての小場所が、案外と穴場だったりしますよ

久しぶりのアオリイカは、小型が3杯

釣行日 11月下旬
場所 千葉県 内房・岩井の小磯
天候 晴れ・水温19.5度・中潮
釣果 アオリイカコロッケ級3杯
釣り方 ルアー(エギング)フロロ6ポンド
エサ・ルアー エギ3号
料理 刺身

雨の後のイカは? 昨日は、一日中雨降り。よく、雨後のイカはよくないといわれているが、久しぶりにイカ刺が食べたくなり、夕方になってから岩井に出かける。ここは国道から離れているので意外と人が少ないのだが、イカ釣り師たちの間ではちょっとした有名ポイントなのだ。
潮は意外と澄んでいる。堤防をチェックして回ると、テトラ側の磯場で早くもコロッケ級のアオリがエギを追ってきた。軽くジャーキングしてやるとガッチリと抱いてくる。ウルトラライトのトラウトロッドを使っているので、これぐらいのサイズでも結構、引きを楽しめる。イカの活性は高く、底を取らずにキャスト後すぐにジャーク&ジャークで誘ってくるのが正解だった。ほんの30分ほどで5ヒット、3キャッチ。まだまだ、イカはたくさんいたが、晩酌のつまみにはこれで十分。コウイカも釣れ始めているようなので、これからが楽しめそうだ。
アオリイカ 釣果
先日、メジナを釣った場所のほど近くでゲット。サイズは小さいですが、数は多そうでした。

メジナ激沈の後、メバル激釣!

釣行日 12月上旬
場所 千葉県 南房・坂田港、自衛隊堤防、内房・保田漁港
天候 晴れ・水温17.5度・小潮
釣果 メバル12匹(うち、4匹キープ)
釣り方 メジナ=渓流竿4.5m&ウキ仕掛け、メバル=ルアーロッド&フロロ4ポンド
エサ・ルアー メジナ=アミエビ、メバル=シラスワーム・パールホワイト
料理 刺身、オリーブ油焼き

灯台もと暗しなのだった…… おとといは、雨の中、息子と二人で館山まで出かけたのだが、台風の影響もあって、海は激荒れ状態。もちろん、竿を出せるはずもなく、近所の神社でギンナンを拾って退散した。
今日は久しぶりの晴天で、海も小康状態。館山湾の港なら釣れるかも知れないとメジナ狙いで出かけてみたのだが、やっぱり海は柴漬け状態で、ちぎれた海藻もわんさか。一応、竿を出してみたけれど、フグの猛攻に遭っただけ。メジナはどこかに行ってしまったようだ……。
当然、このままでは収まりがつかないので、普段は素通りしている保田漁港で久しぶりにメバルを狙ってみる。常夜灯の下を静かにチェックしてみると、ときどき海面に波紋が起きる。どうやら、メバルが小魚を追っている気配。水温は17.5度。12月に入って、ようやくメバルの適性水温になってきたのか……。
ルアーを堤防の暗部にキャストし、超デッドスローでリトリーブしてくる。と、「ブルルン!」といきなりのヒット。この小気味いいファイトは久しぶりだ。サイズは17センチ。結局、1時間ほどで20回以上バイトがあったが、そのほとんどが10センチ前後のリリースサイズだった。これからの季節は、サイズアップを期待しよう。
メバル 釣果
久しぶりのメバル釣り。やっぱり、冬はこれですね

しつこく、ノベ竿メジナへ……

釣行日 12月上旬
場所 千葉県 南房・洲崎
天候 晴れ・水温17度・若潮
釣果 メジナ20~25センチ5匹
釣り方 渓流竿4.5m&ウキ仕掛け、ハリス0.6号
エサ・ルアー アミエビ
料理 寿司、刺身、香草焼き

ポカポカ陽気に誘われて…… 今日は実家から遊びにきた父親を連れて、南房総観光へ。千倉の潮風王国で解散後、「父ちゃん、釣り行こう」と息子。というわけで、その足でメジナ釣りにいく(ホント、釣りバカ親子ですね)。白間津の磯や砂取港もいい感じだったが、そこは素通りして短時間で勝負できる洲崎へ向かった。途中、布良のオドヤスーパーでエサとコマセを入手する(房総では、スーパーで釣り具も買えるのです)。洲崎の潮はササ濁り、水温は17度。陽気はよく、Tシャツでも過ごせる。さすが南房総。
玉アミは忘れずに! いつものように、アミコマセを少量撒いてから釣り開始。竿は渓流竿4.5メートル。仕掛けは、ミチイト1号、ハエウキ、ガン玉B、ハリス0.6号30センチ、ヘラ用スレバリ6号、といった案配。今日は、なかなかアタリがでなかったが、子供も辛抱強くアタリを待つ。そして30分後、ようやくイワシが回遊してきた。これは潮が効いてきた証拠。「そろそろアタリが出るよ」というと、息子も真剣にウキを見つめる。すると、すぐにウキがシモリ始めた。波の具合で少々アタリはわかりにくいのだが、息子がジャストタイミングで竿を立てる。強烈な引きは、明らかに良型のもの。息子は、すでにこの釣りに慣れているので、堤防を移動しながら魚とやりとりする。しかし、なかなか寄ってこない。水中に体長30センチほどのメジナが走る。ノベ竿ではグッドサイズだ。ところが、今日は突然の釣りなので玉アミを用意していない。で、父ちゃんに竿をバトンタッチ。堤防の付け根まで魚を誘導して、寄せ波で一気にズリ上げようとしたらハリスがプツリ! 切れたハリスを見たら、長時間の攻防でメジナの歯に擦れてザラザラだった。玉アミがあれば余裕で取れたが……、息子よ、ゴメン。
で、気を取り直して、その後30分ほどで息子が小型メジナを五匹ほどキープ。「今日は、これで寿司を作ろう」と、ご機嫌な息子であった。
メジナ 釣果
今日は、口太と尾長メジナが半々の釣果でした
メジナ寿司
息子のリクエストに応えて、今日はメジナの寿司。磯臭さは皆無で、最高の味でした。ちなみにイクラは、たまたま家にあったので、一緒に寿司に・・・。

久し振りのイシモチ、元名海岸で激釣!

釣行日 12月上旬
場所 千葉県 内房・元名海岸
天候 晴れ・水温15.3~16.5度・中潮
釣果 イシモチ20~25センチ50匹
釣り方 ルアーロッド8フィート、5号丸オモリ、ハリス1.5号30センチ、流線バリ9号
エサ・ルアー アオイソメ、チューブワーム(パール)
料理 刺身、カマボコの予定

久し振りのイシモチ狙いなのだ 今日はポカポカ陽気の日曜日。息子たちは映画館に出かけてしまったので、ひとりで釣り場のチェックへ。風はないが、海は少々濁り気味。これだとイカはちょっときついだろう。で、久し振りに元名海岸へ寄ってみることに。ここ数年は全然ダメだったが、かつては、この時期にイシモチが爆釣できた場所なのだ。ところが、国道を離れて海岸に出ると、日曜日だというのに釣り人の姿は皆無。やはり今年もダメなの??。しかし、海には理想的な濁りが入っている。もしかしたら、いけるか? ダメ元で、海岸近くにある釣具店でアオイソメを入手。
しばしの沈黙の後、いきなりフィーバー! ここでは遠投の必要がないので、アオリイカ用のルアーロッドに、5号オモリ&1本バリという軽快な仕掛けを使用。まずは、40メートルほど沖にある隠れ根周辺に軽くキャスト。イシモチの場合、着底後は早めにサビいてくるのがお約束だ。ところが、岸近くには河川から流れてきた木の葉が堆積していて、すぐに仕掛けがゴミだらけになってしまう。ならばと、今度は70mほど沖を狙ってみる。ミチイトにPE0.6号を使っているので、軽いオモリでも気持ちよく飛んでいく。
しかし、広範囲を探ってみたがアタリは全然ない。しかたなく、保田寄りに場所を移動して、再度、チョイ投げで根まわりを探る。すると今度はいきなりのアタリだ。「ブルブルン!」。何だ、いるじゃん! ファーストヒットは20センチほどのイシモチ。型は大きくはないが、引きが強くてかなり楽しめる。今度は、さらに近距離にキャストしてやると、着底の瞬間に「ブルルン!」。同じ場所で5連発。いきなり爆釣モードへ突入だ!
結局、その後1時間ほどで約30匹のイシモチをゲット。途中、アオイソメの代わりにワームを使ってみたら、これでも激釣した。こんなとき、息子がいたら「父ちゃん、もう釣りすぎたからやめよう」と云われるのだが、途中で嫁さんに電話すると「カマボコも作りたいから、たくさん釣っておいて!」。そこから、さらに20匹ほど追釣しました。
防波堤釣りの極意 (つり人最強BOOK)にも書いていますが、この時期のイシモチはなんと云っても、刺身で頂くのが最高! 先日、信州安曇野で引っこ抜いてきた天然ワサビも大量にあるので、今夜の食卓が楽しみです!

魚の活性は高く、ワームにもガンガン食ってきました!
イシモチ 釣果
刺身は文句なしに最高ですが、たくさん釣れたときには、これでカマボコを作っても絶品ですよ!

高滝湖の陸っぱりワカサギ

釣行日 12月中旬
場所 千葉県 高滝湖・学校下
天候 晴れ・水温13度
釣果 ワカサギ10~14センチ・20匹
釣り方 4.5mのべ竿、市販仕掛け
エサ・ルアー 紅サシ
料理 天ぷら

 陸っぱりワカサギは烈風で退散! 市原での打ち合わせの帰り、高滝湖に寄ってきました。しかし、風が凄くてワカサギボートは見当たらず。学校下の陸っぱりも数人いるだけだ。話を聞いてみると朝からやっている人が30匹とか。せっかくなので、近くのコンビニで紅サシを入手し、4.5メートルのハエ竿で始めてみることにした。ところが、猛烈な風のせいで全然アタリが取れず四苦八苦。どうにか小一時間で20匹ほど釣り上げたが、まったく釣趣がないので早々に切り上げました。
ワカサギ 釣果
高滝の陸っぱりワカサギも、そろそろ終盤です

ノベ竿でヒラスズキ(ヒラフッコ?)

釣行日 12月中旬
場所 千葉県 富津
天候 晴れ・水温=測り忘れました・若潮
釣果 ヒラフッコ30センチ、メバル数匹
釣り方 4.5mノベ竿、フロロ0.6号通し
エサ・ルアー ネジワーム
料理 刺身

本日も房総は烈風! 図書館帰りにノベ竿メバルへ。しかし、海は大荒れ。堤防を波が洗っている状態だ。しかたなく、堤防の付け根を探ってみる。今日はエサを持参していなかったので、車に常備しているジグヘッド&ネジワームを使用。メバルは凪を釣れと言われるが、それでもマイクロサイズのメバルが遊んでくれる。それにしても、強風で竿が振りにくくて仕方ない。最後の一投とヘチ際ギリギリを狙ってみたら、今度はメバルとは違う引き。水面を割って出たのは銀ぴかのセイゴでした。しかも、よく見たらヒラスズキ。風が強い日は、こんなところにもヒラが回遊してくるんですね。
ヒラスズキ 釣果
リリースサイズでしたが、刺身にして食べちゃいました! もちろん、子供たちが完食です!

最新の釣行記は、ブログ「房総爆釣日記」をご覧ください。

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プロフィール

生まれ故郷近くを流れる利根川・手賀沼にはじまり、国内外の海・川・湖・沼・池・・・と、ホソのマブナから南海のジャイアント・トレバリーまでを釣り歩く「さすらいの五目釣り師」。また、生来の手作り好きが高じて、20代はログビルダー、塩作りなどの職も経験。
出版社で雑誌編集に携わった後、独立。それを機に家族とともに房総の漁師町へ移住する。釣りの楽しさ、DIY・田舎暮らし&自給自足、アウトドア、料理、保存食などの世界を紹介するライターおよび編集者。詳しくはこちらへ。

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