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ガザミ【蝤蛑】料理編

ズワイやタラバなどとは違ったしっとりした食感。蟹味噌も美味

【おいしさ度】★★★★☆

ガザミは脚の身が少ないため、主に胸部や脚の付け根の身を殻ごと料理する。また、春~初夏にかけては雌の甲羅の中に卵巣が充満し、いわゆる「カニ味噌」と呼ばれる肝臓とともにおいしさを堪能できる。一般には雌よりも雄のほうがウマミが強く、とくに秋の太った雄は美味。

料理方法としては茹でガニが定番で、蒸したり焼いたりしてもおいしい。また、鍋物や味噌汁、中華風の炒め物、洋風のクリームソース仕立てにするのもよい。

なお、活きたカニを茹でるときには、足を自切させないようにカニの口の部分を硬い物に打ち付けて気絶させておくとよい。茹で時間は、塩を3%入れたお湯で25~30分が目安。この場合、仰向けにして茹でるとアクが甲羅に付かずに美しく仕上がる。

【蒸し蟹】

茹でるのが簡単だが、蟹が入る蒸籠や蒸し器があれば、蒸し蟹にするのもお勧め。ウマミがゆで汁に流出せず、よりおいしく食べられる。
蒸し時間は蟹のサイズにもよるが、30分程度。

【味噌汁】

ガザミはぶつ切りにして、水を張った鍋に入れて、火にかける。色が変わって十分に火が通ったら味噌を溶き入れる。
具材は、長ネギ、大根などが好相性。具沢山にして鍋物にしても美味。

 

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プロフィール

生まれ故郷近くを流れる利根川・手賀沼にはじまり、国内外の海・川・湖・沼・池を釣り歩く「さすらいの五目釣り師」。これまで釣った魚は350種以上。また、生来の手作り好きが高じて、20代はログビルダー、塩作りなどの職も経験。
釣りの楽しさ、DIY・田舎暮らし&自給自足、アウトドア、料理、保存食などの世界を紹介するライターおよび編集者として独立。自著執筆のほか、多くの雑誌・書籍の編集に携わる。TVCFなどのフィッシングアドバイザー、DIYアドバイザーも務める。
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