棲息地が限定されるが、当地ではポピュラーな釣魚。
【釣りやすさ】★★☆☆☆
【釣り場とシーズン】
沖縄や奄美の全土で狙えるが、実際によく釣れるポイントはある程度決まっているので、地元の釣具店で教わるのが一番だ。シーズン的には、夏場はあまり釣れず、秋~冬がベスト。大物は1~3月が狙い目だ。
シロギスと同じように、投げ釣りやボート釣りなどで狙うほか、フライフィッシングで釣ることもできる。
【投げ釣り】
チョイ投げなら、仕掛けは8号前後のテンビンオモリに、全長70㎝程度のチョイ投げ仕掛けでOKだ。
広いサーフなどで遠投する場合は、図のように25号以上の投げ竿と投げ釣り専用リールの組み合わせを選択。ラインはPEの0.8号前後にチカライトを結節する。オモリは20~25号で、仕掛けは1.2mほどの吹き流しタイプとする。
付けエサは、沖縄の釣具店で入手できる「島ミミズ」が特効エサとして知られている。ただし、当地でも入荷が不安定なエサなので、本土から遠征する場合は保険としてチロリなどを持参する人も多い。それが面倒なら、現地で買えるアオイソメでも十分に使える。
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【フライ釣り】
とくに大型のホシギスは、フライにも果敢に反応してくる。タックルは6番前後で、ラインはシンキングタイプを使用。フライは、#12~10程度の小エビやイソメを模したボトムを狙えるタイプが人気。適宜、リーダーにもシンカーをつける。干潮時に浅場を攻めるスタイルが定番だ。
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