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バショウカジキ【芭蕉梶木】釣りの仕掛け編

船で狙うのが一般的。難易度の高い憧れの大物!

【釣りやすさ】★☆☆☆
【釣り場とシーズン】



カジキ類のなかでも沿岸に出現することが多いバショウカジキは、フッキングすると潜り、跳ね、テールウォークと華やかにファイトする人気のターゲットだ。トローリングはもちろん、ライトタックルやフライフィッシングでも楽しめる。


浅い砂底の海岸

【ルアーキャスティング】

バショウカジキは、ライトタックルによるルアーキャスティングゲームで狙うことができる。とくに、鹿児島海域では、8月中旬~11月初旬にかけて1日当たり500~1,000本が市場に水揚げされているほどバショウカジキが濃く、専門に狙える船もある。
船でティーザーを曳きながらバショウカジキがアタックしてくるのを待ち、タイミングをみてペンシルベイトなどをカジキの横面にキャストする狙い方と、ナブラ撃ちで狙う釣り方の2種類がある。
使用タックルは、シイラ用マグロ用キャスティングタックルをそのまま流用できる。リーダーは、フロロカーボン、またはナイロンの60ポンドを2m前後結び、さらにその先にビル(吻)での擦れ防止のため130ポンドのファイティングリーダーを接続する。ビルの長さは80~100㎝くらいなので、1m前後接続しておくとよい。

【フライフィッシング】

フライフィッシングでバショウカジキを狙うのは、国内では難しいが、チャレンジしている人もいる。
ロッドは、♯12~14の9フィートが主流。リールは、十分なラインキャパシティがあり、ドラグ性能のよいものがベスト。バッキングラインとフライラインの間に、ナイロン30ポンド100mのショックアブソーバーを入れ、フライラインの先には20ポンドのクラスティペットを40~60㎝結ぶ。さらに、80~100ポンドのショックリーダーを30㎝程度接続する。バショウカジキは、ボリュームがあり軽いフライが効果的だ。ポッパーやストリーマーなど各種用意しよう。
釣り方は、ティーザーなどをトローリングで引っ張り、カジキをティーザーにじゃれつかせるようにさせた状態で引き寄せ、船と魚の間合いを詰める。フライの射程内に入ったところで、大型フライを打ち込む方法が一般的だ。


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プロフィール

生まれ故郷近くを流れる利根川・手賀沼にはじまり、国内外の海・川・湖・沼・池・・・と、ホソのマブナから南海のジャイアント・トレバリーまでを釣り歩く「さすらいの五目釣り師」。また、生来の手作り好きが高じて、20代はログビルダー、塩作りなどの職も経験。
出版社で雑誌編集に携わった後、独立。それを機に家族とともに房総の漁師町へ移住する。釣りの楽しさ、DIY・田舎暮らし&自給自足、アウトドア、料理、保存食などの世界を紹介するライターおよび編集者。詳しくはこちらへ。




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