「マングローブジャック」と呼ばれ、河口帯も好釣り場！

【釣りやすさ】★★★☆☆

【釣り場とシーズン】

九州南部では投げ釣りで狙えるほか、沖縄など南西諸島では、海岸やマングローブ帯でのルアーフィッシングも人気。西表島では、河口でのカヤックフィッシングも人気だ。

リーフでも釣れるが、両岸にマングローブの生い茂るような河口帯も狙い目だ

【ルアーフィッシング】

ゴマフエダイは貪欲なフィッシュイーターなので、ルアーにも果敢にアタックしてくる。
とくに、ポッパーやペンシルベイトを使ったトップゲームはエキサイティングだ。
タックルは、バス用かライトなシーバス用など、取りまわしのいい長さ6フィート前後のロッドが楽しい。ただし、大型のヒットに備えて、ラインンシステムは万全にしておくこと。使用ルアーは、５～９㎝前後のポッパーやペンシルベイトがメインだが、ミノーやスプーンで中層を狙うのも有効だ。

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感想(1件)

【投げ釣り】

投げ釣りで50cm級の中型を狙う場合、磯竿3～4号、ミチイト6～8号、ハリス4～5号、丸セイゴバリ16号前後といった仕掛けが目安になる。より大物を狙う場合は、タマン（ハマフエフキ）狙いに準じた強靱なタックルと仕掛けで挑みたい。エサはサンマのぶつ切りやキビナゴ、イカなどを使用する。
釣り場は、ベイトとなるエサが豊富な堤防や海岸で、夜釣りも有効だ。アタリは一気に竿先を絞り込むので、しっかり竿を立てて応戦したい。