地域&季節限定ターゲット! 機会があればチャレンジしたい!
【釣りやすさ】★☆☆☆☆
【釣り場とシーズン】
シシャモが釣れる場所は道東~十勝エリアで、ある程度水深のある港に限られる。また、その年によって魚影が多い場所は変わってくるため、あらかじめ釣具店などで確認しておきたい。好機はシシャモが産卵を控えた10~11月。
シシャモはサビキ釣りやミャク釣りで狙うことが多く、釣り場によっては胴付き仕掛けでの投げ釣りも行われている。シシャモは夜釣りが有利とされているが、その日の条件によっては日中のほうが食いがいいこともある。
【サビキ釣り】
サビキ釣りの場合、仕掛けはハゲ皮やオーロラ、ラメ入りなどのハリに実績があり、その日の条件次第で釣れるサビキバリの種類が変化する。地元釣具店ではシシャモ専用サビキを販売しているので、店員と相談しながら選ぶといいだろう。また、ハリには2㎝ほどに短くカットしたアオイソメを装餌するのが当地流だ。コマセはアミブロックを解凍して使うが、魚の活性が高い場合は、なくてもよい。
釣り方は、竿下に仕掛けを下ろして底ダナを狙い、仕掛けを軽く上下させて誘いを入れながらアタリを待つ。地元では、冷凍のアミブロックを網袋に入れてロープで底ダナまで沈めたり、夜釣りの場合は投光器で魚を寄せて釣っている人も見られるが、これらも魚の活性が高ければ無用だ。
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