100kg超もありえるため、念入りで確実な仕掛け作りが大切
【釣りやすさ】★★☆☆☆
【釣り場とシーズン】
イシナギは国内に広く棲息しており、房総半島や相模湾、駿河湾などの一部ではイシナギ狙い専門の遊漁船も営業している。
イシナギ釣りのハイシーズンは5~7月の産卵期で、この頃、水深100m程度の浅場にやってくる群れを狙うことが多い。
【泳がせ釣り】
100kg級の超大物も狙える千葉県・勝浦沖で使われる泳がせ仕掛けの例。
使用タックルは、グラスソリッドの青物用ワンピースロッドと最大ドラグ設定が150㎏超のレバードラグリールの組み合わせ。仕掛けは50号以上の極太ハリスを使うため、結節には強化チューブやスリーブなどを使うなどして強度は万全にしておきたい。付けエサは、活きたヤリイカやスルメイカ、サバ、カマスなどを丸ごと装餌する。
タナは海底から少し切り、マメに底立ちを取り直しながら誘いを入れる。アタリがきたら早アワセせず、竿が完全に締め込まれてから渾身の力でアワセを叩き込む。
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