フライフィッシングの遊び相手に最適！

【釣りやすさ】★★★☆☆

【釣り場とシーズン】

雑食性のワタカは、ヘラブナ釣りの練りエサ、マブナ釣りのミミズ、オイカワ釣りのサシなどに食ってくることも多い。30cm級ともなると、引きも強く、意外にスリリングな釣りが楽しめる。

比較的流れの緩やかな場所を好むので、河川の中〜下流、湖沼などで釣ることができる

【ウキ釣り】

オイカワ釣りと同様の軽量ウキ釣り仕掛けが使いやすい。エサはサシをチョン掛けする。
細ハリスを使う場合、釣り座が水面から高い場合で、型の良いものが望めそうな時は、タモを持参しておきたい。

【フライ釣り】

ワタカはフライにもアタックしてくる。年間を通じて釣るこことができるが、水棲昆虫を多く捕食する春〜初夏が狙い目。4番以下のライトなタックルを使うと、ワタカの引きを堪能できる。フライは、ユスリカを食べているワタカには#14程度のドライフライなどを。ミッジが威力を発揮することも多い。

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ワタカ【腸香】 生態編 | 房総爆釣通信

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【分類・分布】 コイ目コイ科ワタカ属の淡水魚。ワタカ属にはワタカのみが分類されている。日本の固有種で、自然分布では琵琶湖・淀川水系にのみ棲息していたが、琵琶湖産の稚アユの放流に混じって広がり、関東、北陸、大阪や奈良、中国地方、北九州などに棲息するようになった。逆に、本来の棲息地である琵琶湖では、ワタカは激減していて、絶滅危惧種とされている。 クルター類とよばれる中央アジア原産のコイの仲間で、中国に棲息するカワヒラ（パイユイ）などが近縁種。中国と陸続きだった頃は日本にも

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ワタカ【腸魚】料理編 | 房総爆釣通信

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小骨が多いが、さっぱりとした白身！ 【おいしさ度】★★★☆☆ 小骨が多いが、塩焼き、甘露煮、煮付けなどで食べられる。琵琶湖周辺ではなれずしの材料にもされていた。 ↓こちらもあわせてどうぞ