一部地域でコアなファンも多い、淡水のギャング魚
【釣りやすさ】★★☆☆☆
【釣り場とシーズン】
生態のページにもあるように、冬は冬眠することが多いので、ライギョ釣りが楽しめるのは、春〜秋。
ハスやヒシモなどが密生したポイントが中心。ルアーのほか、ナマズ釣りで使われていたポカン釣りという方法などで狙う。
写真のような水草に覆われた野池のほか、用水路などがライギョ釣りのポイント
【ルアー釣り】
フロッグと呼ばれるルアーを使用したトップウォーターゲームが基本。タックルは丈夫さが要求されるので、7〜8フィートの専用ロッドがお勧め。リールは中型のベイトリールで、ABUなら5000〜6000が目安。
ハスやヒシモの切れ目にキャストし、軽くアクションさせながら弾いてくる。ライギョがアタックしてきたら、一瞬の間をおいてからガッチリとアワセてから、ある程度強引に寄せてくる。
価格:2,949円 |
【ポカン釣り】
ポカン釣りという名前は、水面を泳ぐカエルを水面下から襲う時の音からきたもの。竿はコイ用など強めのノベ竿を選び、穂先は外れやすいので、ケブラーイトなどでループを作っておくのがお勧め。ミチイトはナイロン8〜10号を通しで使い、ハリはバーブレスにしておく。エサは小〜中型のカエルを使用し、お尻からハリを刺すか、カエルの足にイトでハリを縛り付ける。
足下や水草の隙間などに仕掛けを投入。時には誘ってみるのも良い。ライギョが買えるを飲み込んだら、しっかりとアワセを入れてから抜き揚げる。
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