食味も良い琵琶湖の人気ターゲット
【釣りやすさ】★★★☆☆
【釣り場とシーズン】
琵琶湖では関東のタナゴ釣りに匹敵する人気の釣りで、春先などには護岸に釣り竿が並ぶ光景が風物詩だった。しかし生態のページでも説明しているように、1960年代から棲息数が減ってしまった。その後、2007年頃から東岸の一部のエリアでは棲息数が急増し、釣りも楽しめるようになっている。
ノベ竿でのウキ釣りは群れが手前に寄っている時に、投げ釣りは沖めにいる群れを狙うのに適して居る。エサはアカムシが定番。
一時は壊滅状態といわれた琵琶湖でのホンモロコ釣りも、一部のエリアでは復活しつつある
【ウキ釣り】
群れが岸ぎわに寄っている時は、ノベ竿での釣りが効率が良い。このイラストのウキ釣りのほか、胴付き仕掛けにしてミャク釣りにするのも良い。
【投げ釣り】
沖めのポイントには、投げ釣りが適している。胴付き仕掛けが基本で、ワカサギ用の仕掛けが流用できる。現地の釣具店などでは投げ釣り用のモロコ仕掛けも市販されている。
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