房総爆釣日記 2002年の記録

このページの記事は、旧・房総爆釣通信に掲載していた釣行記を、再編集したものです。
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湊川河口でシーバス狙い

冷え込み厳しく、活性下がる？！秋も深まってきて、冷え込んだ２４日夕暮れから２５日早朝。雑誌の取材ではあるが、同行者Ａ氏ほか２名。南房一帯のシーバス狙いに出発。まずは、シーバスの有名ポイント湊川河口へ。これが釣れない。あちこち車で移動しては釣り、を繰り返すが釣れない。納得の釣果は得られず、早朝までねばるが、結局セイゴサイズのシーバスが１尾と惨敗。

旧友とのんびり磯釣り

小春日和の鴨川港　以前の勤め先の先輩が、会社をやめて店を開くことになった。そして、その前に久々に一緒に釣りに行こう、と約束をした。今日はその約束の日。タックルやらクーラーやらコマセやらをいそいそと用意し、出かける。行く先は鴨川港。すでに到着していた先輩と合流し、さっそく釣り始める。この先輩とは釣りの傾向も似ているので、釣りのこと、会社のことなど、いろいろと話しながら糸をたれる。ポンポンと、飽きない程度にメジナが釣れてくる。といっても１５～２５センチくらいの中サイズだが・・・。
午後から強風吹き荒れる　釣りはじめはポカポカとした陽気だったのが、徐々に風が吹きはじめ、昼すぎには強風になる。２人でメジナ20尾以上釣ったので、今日は終了。またの再会を約束して、メジナは１２尾もらって別れる。
家では飢えた子供がお待ちかね。大きめのを２匹さっそくおろす。もっともメジナは、釣れたてよりも少したってからのほうがおいしいような気がする。釣れたては歯ごたえがありすぎるというか、ゴムっぽいというか・・・。それでもあっという間に売り切れ。もう２匹を香草焼き、残り３匹は明日のおかず、５匹は開いて干物に。
12月23日　子供と一緒に落ちハゼ釣り

夕方のひと釣りで、落ちハゼゲット　一年で一番日が短いこの時期。今日は祝日で世間はお休み。少しは家族サービスを・・・と、長男を釣れて近くの海をチェックしに出かける。ハゼというと夏、のイメージだが、実際、この時期（冬）に釣れるハゼは、大きくて刺身でも食べ応えがある。子供にチョイ投げ仕掛けを振らせてやり、私はエサ付けや根がかり取り係に徹することにする。グングン！と元気なアタリにラインを巻かせてみると、２０センチはあるメゴチかと思うような大ハゼであった。
もう少しねばるが、辺りはすでに真っ暗　冬至はすぎたとはいえ、まだまだ寒い！日も早い！　長男は「とうちゃん～、寒いよ～」と言い出す。「わかった、ちょっと待て～」と、そこにもう１尾ゲット。よしこれで今日は終了にしよう。

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