河川内での釣りのほか、河口付近や岸釣りなど海でも狙える
【釣りやすさ】★★★☆☆
【釣り場とシーズン】
海へ降りて河川を遡上するその習性から、河川での釣りのほか、河口付近での沖釣りや岸釣りで狙える。
河川内での釣りは個体数が少ないこともあって難易度が高いが、近年では河川によっては放流によって釣りやすくなっているところもある。どの河川でも釣行の際は、遊漁規則などに注意しよう。なお、北海道では河川内でのサクラマス釣りは禁止。洞爺湖では湖沼型陸封サクラマスが釣れるが、こちらも遊漁規則を遵守のこと(→洞爺湖漁協)
海からの岸釣りは、ルアーのほか、キビナゴなどをエサにした磯竿のウキ釣りで狙うこともできる。
河川での釣りは、サクラマスがエサをほとんど穫らないこともあり、なかなか手強い釣りだ
【ルアー釣り】
下のイラストは、河川内でサクラマスを狙う例。遡上しているサクラマスはエサをほとんどとらないと言われるが、スプーンやミノープラグに実績gあある。スプーンは10〜30g程度、ミノープラグは7〜11cmがメイン。
海の岸からの釣りでは、サクラマスが捕食しているイワシやキビナゴなどの小魚類を模したルアーを使うのが主流。メタルジグがポピュラーだ。
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【沖釣り】
沖釣りは2〜3月頃が盛期。幹イトの下にバケと呼ばれる集魚効果を狙ったオモリをつけ、幹イトとバケの後端に毛バリをつけて釣る。
下のイラストは東北の太平洋側での一例。緑色の毛バリが主流で、上からタコベイトを付ける場合もある。
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価格:19,750円 |
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