南の海で狙える高級魚。ルアーへの反応もGood!

【釣りやすさ】★★☆☆☆

【釣り場とシーズン】

アオチビキは、西日本以西に多く棲息しているが、釣りのフィールドとして人気なのは、主にトカラ列島や南西諸島、伊豆諸島など。沖釣りが人気で、地域によっては堤防や磯、リーフなどの岸からの釣りでも楽しめる。
専門に狙うというよりも、ジャイアントトレバリー（ロウニンアジ、カスミアジなど）やカンパチなどを狙ったルアーにヒットといったパターンが多い。
泳がせ、ルアーいずれの釣り方でも10㎏オーバーの大物がヒットしてくる可能性があるので、使用するタックルやミチイト、仕掛けなどは強靱なものを使用したい。

南西諸島などでは、堤防や磯、リーフからも狙える

【泳がせ釣り】

エサは、活きたムロアジが定番。仕掛けはいろいろな方法があるが、イラストのタックルと仕掛けなら10kg超のアオチビキでも対応できる。

【ルアー釣り】

このタックルは、10kg級を想定したもの。リーフや磯から狙う場合は、長めのロッドを使いたい。
ルアーは岸からの場合は、メタルジグの高速引きの他、シンキングペンシルやポッパーなどで水面を狙うのも良い。

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アオチビキ【青血引】生態編 | 房総爆釣通信

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【分類・分布】 国内では、伊豆地方から九州までの太平洋岸、琉球列島、および伊豆諸島、小笠原諸島などに分布。世界的には、ハワイ、オーストラリア北岸、アフリカの東岸まで、インド太平洋の熱帯海域に広く分布している。 アオチビキは1種のみでアオチビキ属を構成しており、アオチビキ属はフエダイ科の下位分類のハマダイ亜科に分類される。ハマダイ亜科には名にチビキと付く魚もおり、いずれも体型や尾の形状などは似ているが、体色、口の大きさなどの違いで本種とは容易に見分けがつく。 【形

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淡いピンク色の身が美しい、隠れた高級魚 【おいしさ度】★★★☆☆ 産地以外では一般的に出まわる魚ではないものの、沖縄をはじめとして地方によっては高級魚として珍重される。 若魚は脂ののりや身の締まりがいまひとつなので、ある程度大きい個体のほうがおいしい。青々とした体色からは想像できない淡いピンク色の白身は血合いの色合いもよく、刺身や寿司で美味。塩焼き、ムニエル、天ぷら、唐揚げ、煮魚など、多彩な料理方法でおいしくいただける。アラからはいいダシがとれるので、潮汁、鍋物などもオススメ